Fulltoneの名機FULL-DRIVE2を、1チャンネルにしたFULL-DRIVE1が発売になりました。
Fulltone FULL-DRIVE1
サウンド
FULL-DRIVE2の路線を貫き、FULL-DRIVEらしい中域に特徴があるサウンドです。
FULL-DRIVE2と大きく変わった点は、ゲイン量が上昇したことです。ゲインのツマミをフルアップで鳴らすと、思わずディストーションと聴き間違えるほどの歪み量となりました。
歪みのキャラクターの違いが分かりやすいので、弊社で撮影した動画を参考にしていただけたら幸いです。
コントロール
FULL-DRIVE2と基本的なコントロールは変わりません。
ボリューム、トーン、オーバードライブ、CC(コンプカット)・V(ビンテージ)・FM(フラットミッド)の3つのサウンドを選択できるオーダースイッチを搭載しています。
単体でアンプを歪ませるのにも使えますし、アンプの歪みをプッシュするにも最適です。
端子類はオーソドックスにインプットとアウトプット。
電源はDC9〜18Vまで対応しており、9Vと比べて18Vで動作させると、音が太く分厚くなります。
まとめ
FULL-DRIVE1はオーバードライブとしてもブースターとしても使うことのできる、懐の広いエフェクターとなっております。
ブーストチャンネルが必要ない方はFULL-DRIVE1を、ブーストチャンネルも使いたい方はFULLDRIVE2という選択が可能になりました。
Fulltoneの代名詞とも呼べる、オーバードライブサウンドをぜひ体感していただけたらと思います。
FULL-DRIVE1はこちらの詳細ページからご覧になれます。