ジェイク E. リーはランディーローズの後継者としてOzzy Osbourne Bandに参加し「Bark at the Moon (1983)」「Ultimate Sin(1986)」をリリース。80’sのスーパーギタリストの一人として人気を博しましたが、その後自ら結成したバンド「BADLANDS」では、グランジロックとは一線を画すヘヴィーでブルージーなスタイルで、ひときわ異彩を放っていました。そのジェイクのクラッシックロックをベースにしたこだわりのギタートーンを再現すべく完全限定生産シグネチャーモデルとして誕生した「JEL-100 HEAD」アンプは、今なおギターリスト達からのニーズの高いモデルとなっていますが、今回ジェイクとアンプ界の鬼才 David Friedmanが再びタッグを組み、コンパクトなサイズながらもJEL-100に勝るとも劣らないポテンシャルを秘めた「JEL-20 HEAD」アンプを完成させました。
完全独立したマスターボリューム機能を兼ね備えた「JEL Plexi」及び「JEL Drive」チャンネルは、オーガニックでプレキシなクリーンサウンドからジェイク E. リーのルーツである70年代のハードロックサウンドと80年代のマスターボリュームが搭載されたアンプのアグレッシブなトーンを選択可能とし、それぞれの極上のトーンをお楽しみいただけます。また、JEL Drive Channel のGAINノブを”PULL”することで、更なるゲインを引き出すと同時にその音の存在感をより一層際立たせます。
更にリアパネルには”ダミーロード機能”付きの「XLR端子」が搭載されており、JEL-20 HEADとキャビネットを接続することなく、その極上のサウンドをPAミキサーやオーディオインターフェイス等へアウトプット可能です。
【JEL 112 CABINET】
JEL-20 HEADのサウンドにベストマッチするよう開発された「JEL 112 CABINET」は、スピーカーユニットに”Celestion G12M-65 Creamback”を採用し、コンパクトサイズながらもハイパワーを実現しました。
■PHOTOS
■MOVIE
■JEL-20 HEAD FEATURES
・20-Watt all-tube head
・Two channels
・Assembled in the USA
・Custom made transformers
・2 x EL84 power tubes
・3 x 12AX7 preamp tubes
・JEL Channel – Gain, Master, Bass, Middle, Treble
・Push-Pull Hi/Lo Gain switch (JEL Channel Only)
・Plexi channel – Gain, Volume, Shared EQ and Bright Switch
・Global Presence Control
・Ultra-transparent series effects loop
・XLR Cab Simulated output with Ground Lift, Axis and Level switches
・You can record without having your speaker connected
・Sat Switch primarily designed to add gain, compression & saturation
・Single button foot switch for channel selections
・8 and 16 ohm Impedance selector switch
・Dimensions: 21.5 cm(D) x 46cm(W) x 21cm(H)
・Weight: 10.5Kg
■JEL 112CAB FEATURES
・Hand crafted in USA
・Cosmetics to match the Jake E Lee – 20w Signature Head
・Nominal impedance – 16 Ohms
・Closed back – front ported cabinet design
・Dimensions: 30.4 cm(D) x 48.2 cm(W) x 42.5 cm(H)
・Weight: 14.3Kg