NAMM 2012に発表され、発売に至ったEcstasyペダルのご紹介です。
Bogner Ecstasy Redのサウンド
Bogner Ecstasyアンプのレッドチャンネルを基にして作られたペダルです。
レッドチャンネルはEcstasyアンプの中で最もハイゲインでジューシーなサウンドを持つチャンネルで、レッドチャンネルの良さを受け継ぎ、Bognerらしいミッドにギュッと凝縮されたような歪み方をします。
もっちりしつつも、少しザラッとした独特のサウンドはギタリストを虜にします。プリアンプかと見間違うほどのサウンドの完成度とヘッドルームの広さ、アンプライクな歪みが特徴的なペダルです。
多彩なサウンドメイクが可能なコントロール系統
Ecstasy Blueとコントロール系は共通部分が多く、Variacは低電圧で動作するアンプのシミュレートをしており、コンプ感が増します。modeは音の締まり方を調節します。
pre eqもまたサウンドキャラクターの変更ができ、nがノーマル、b1が高域の強調、b2が高域と低域をブーストしたようなサウンドになります。structureもまたサウンドキャラクターの変更が可能となっており、101、100、20thはエクスタシーのこれまでの歴史のサウンドの変化をシミュレートしています。
ソロを際立たせるブーストチャンネルを搭載
ブーストチャンネルが搭載され、ギターソロ時にオンにすればゲインとボリュームをプッシュすることが可能となっています。ブーストチャンネルは別のツマミで音量とゲイン量を調節できます。
状況に合わせた積極的な音作りが可能です。
まとめ
ギタリストがEcstasyの歪みを気軽に持ち出すことができるようになりました。
Ecstasyの名に恥じぬ完成度を誇るEcstasy Redをぜひ体感してください。