1992年にEcstasy Headのファーストモデルとしてリリースされた”100B”を皮切りに、1995年にはその100Bに更なる機能を追加した”101B”が発売されて以降、今なおBogner Ampのシグネチャーサウンドとして数多くのミュージシャン達の心を魅了し続けています。
そのEcstasy 101Bのサウンドに更なる進化をもたらすべく、ラインホルド・ボグナー氏によるカスタマイズが施された「Ecstasy PANDORA」が登場しました。今回新たに追加搭載されたDepthノブ とモードスイッチを選択する事で、Bogner改造マーシャルの様なエッジの効いたトーンと、HeliosやUberschallの様なレスポンスの速さとバウンス感ある極上の歪みをお楽しみいただけます。
追加機能
〜フロントパネル〜
●101/Classic Switch:Ch2 / Ch3 選択時の入力ステージでのサウンドキャラクターの選択が可能です。
・101:Ecstasy101Bの様なオールラウンドでファットなサウンド
・Classic:バウンス感が追加されたよりオープンなサウンド
●SHIZO:Ch2 / Ch3 選択時のボイシングの切り替えが可能です。
・T.F(Top Fuel):最もゲインが高くアグレッシブなボイシング
・101:Ecstasy101Bの様なバランスの取れたボイシング
・Classic:ブライトでオープンなボイシング
●Depth ノブ:グローバル・ローエンドのコントロールが可能です。
●Depth Frequency:Depthノブの周波数帯を切り替えることが可能です。
・M:よりローエンドにフォーカスしたフリークエンシー
・101:Ecstasy101Bの様なフリケンシー
・BIG:ローエンドがブーストされた最もアグレッシブなフリークエンシー
●Presence Frequency:Presenceノブの周波数帯を切り替えることが可能です。
・M:101とS.Bモードの中間のフリークエンシー
・101:ビンテージアンプの様なオープンでよりPresenceが強調されるフリークエンシー
・S.B:ビンテージのスーパーベースの様なLow Presenceが強調されるフリークエンシー
※Ch1選択時は、Presence・Depthノブは作用しません。
(101BモデルのExcursion スイッチが Tight、Presenceノブがゼロの時に近いサウンドをプリセット)
〜バックパネル〜
●CH2&CH3 Voice:CH2 / CH3 のゲイン量とボイシングを切り替えることができます。
・101:ローミッド〜ハイのゲイン量が追加されるモード
・VINTAGE:最もローゲインなモード
・CLASSIC:ミッド〜ハイのゲイン量が追加されるモード
●CH3 Voice:CH3のゲイン量とボイシングを切り替えることができます。
・101:よりプレゼンス感が強調されるモード
・100:オリジナルの”Ecstasy 100″の様なウォームなサウンドモード
・BITE:よりアグレッシブな”バイト感”が追加されるモード
PHOTOS
MOVIE
※掲載写真・動画の中で使用されているのは、Metal Grill 仕様となります。
※製品の仕様は予告なく変更となる場合がございます。