主な特徴
80年代初頭に新世代のギターヒーローとしてシーンに登場した影響力あるギターの名手の中でもトップクラスに位置付けられその名を轟かせていたジェイク E リーは、オジーオズボーンの作品の中で最も崇拝される2枚のアルバム、Bark at the Moon (1983)、Ultimate Sin (1986)に残したその熱いギタープレイと斬新な作曲能力で知られています。
そのオジーの二枚のアルバムと、バンド脱退後に結成したバッドランズ、そして近年では自身の新バンド“Red Dragon Cartel”と、70年代のハードロックを基盤とした確固たるルーツを残した次世代の派手で華麗なプレイで知られ、そしてそのギタートーンのチョイスの数々は度々それらの時代の音の進化を思い起こさせます。
そしてこのたび、ジェイクとアンプ界の鬼才・デイブフリードマンがタッグを組み、ジェイクの究極のギタートーンを皆様にも楽しんで頂ける様、ハンドワイヤードのリミテッドエディションシグネチャーアンプ・Friedman JEL-100をリリースするに至りました。
ジェイク曰く、この特別なアンプは自分の理想とする2つのトーンである、甘く温かみのあるクラッシックなプレキシトーン(channel 1)と80年代のマスターヴォリューム付きのアンプのよりアグレッシブなトーン(channel 2)を搭載し、全てにおいて自分の好みのテイストに調整してあります。
デイブは私のプレイヤーとしてのルーツを本質的に理解しており、またギタートーンをお互いどこか似た聴き方をしていると感じます。テクニシャンというよりミュージシャンの様な耳と感性があるので、自分としてはとてもやり易かったです。70年代に聴いて育った極上のロックギタートーンを追い求めながら、80年代によりアグレッシブでよりスクリームする自分の音を確立させました。昔から今に至るまで常にプレイに少し70年代のハートを持ち続けようとしています。それがこのアンプにも反映されています。
動画
主な仕様
- 100-Watt all-tube head
- Two channels
- Handwired in the USA
- Custom USA made transformers
- 4 x EL34 power tubes
- 5 x 12AX7 preamp tubes
- JEL channel – Gain, Master, Bass, Middle, Treble
- JEL Channel Hi/Lo Gain switch
- Plexi channel – Gain, Volume, Bass, Middle, Treble and Bright Switch
- Ultra-transparent series effects loop
- Thump knob – varies lowered response of amp
- Single-button footswitch for channel selections
- 4, 8 and 16-ohm Impedance selector switch
- Dimensions: 22.2cm(D) x 74.2 (W) x 31.1 (H)
- Weight: 19.5Kg
※こちらのモデルは完全限定生産品となりますため次回生産予定はございません。