Bruce Egnater
30 YEARS AGO…
Bruce Egnaterは30年前、Iggy Pop、Ted Nugent、Bob Seger、Alice Cooper、そしてJimi HendrixやCreamを愛する電気科の学生でした。1970年代にデトロイトのロックシーンが登場したため、ギタリストはより大きく、歪んだトーンを求めていました。当時はそのようなアンプがなかったので、ブルースは自分のアンプを作ることにしました。ブルースは、エレクトロニクス設計への情熱をさらに追求するため、デトロイト工科大学に通いました。学生の間ブルースは、デトロイトのZoppi's Music on 8 Mile Roadで様々な音楽機器のリペアをしていました。
そして、1975年。ブルースは自らのショップをオープンさせました。アンプの改造を専門とし、ミュージシャンのトーンを見つけるための機材を提供しました。
AN INNOVATOR IS BORN...
ブルースが望むトーンを得るための新しい方法を模索していましたが、当時のアンプでは望むトーンを出すことができませんでした。誰もまだマスターボリュームコントロールを開発おらず、ハイゲインのチューブアンプの設計をしていませんでした。ドライブするための唯一の解決策はアンプを爆音で鳴らすことしかありませんでした。当時の市場はオーバードライブペダルが出始めたばかりで、ブルース自身が望むものとは違いました。ブルースの考えのうち1つは、スピーカーの代わりに抵抗を接続することでした。 その方法が功を奏し、デトロイト中に広まり始めると、すぐに地域中のプレイヤーのために同様の設定を取り入れました。やがてハイゲインとクリーンの両方を出すことができるアンプを開発しました。そして、クリーンチャンネルとオーバードライブチャンネルの両方を備えたアンプを、それぞれ別々のコントロールを可能にしました。その結果、2チャンネルのスイッチングアンプが登場。ギタリストはボリュームをフルアップすることなくゲインを増やすことができました。
全国のギタリストがBruceの新型チューブアンプの噂を耳にし、需要が増え始めました。ブルースは革新的なマルチチャンネルチューブ設計のリーダーとして知られるようになりました。多くの企業がこの分野でBruceの専門知識を求めてました。その結果、過去25年間にいくつかのトップ企業と共同で開発、協力してきました。過去20年間に導入された革新的なアンプの中には、Bruceの足跡があります。
ブルースは自分自身のアンプを改造して新しい音色や異なる音色を作り出していたので、あらゆる状況であらゆるプレーヤーに適したチューブアンプを設計しました。革命的なモジュラー型アンプが生まれました。彼の設計では、パワーアンプのセクションは一定のままですが、プリアンプはモジュール式であるため、アンプの内部と外部で簡単に変更できます。ブルースの特許を取得したモジュラー型チューブアンプは、世界中の様々なミュージシャンやプロデューサーによって使用されています。
THE LEGEND CONTINUES….
Egnater AmplificationはZoppi's Music on 8 Mile Roadから始まり、今日業界で最も急速に成長しているギター・アンプのメーカーです。ブルースは幻想的で究極の音色を得るための新しい方法を見つける努力し続けているイノベーターです。彼が特許を取得したモジュラー型チューブアンプは、抜本的な技術の進歩です。
「Tone First」はブルースのモットーであり、彼の生き様です。